不確定性原理と量子力学の構成
1900年代に入り実験事実と古典理論が整合しないものが多くなってきた。それはどんなものを扱っているかと言えば電子クラスの大きさの現象に関するものである。そこで新しい理論「量子力学」を構成しようというモチベーションが上がってくる。元来物理学の各分野はそれ自体で構成する理論体系がほとんどであった。しかし、量子力学は古典論がなければ構成できない。また、量子力学の結果を知っていなければ構成できないこともわかる。例えば、電子の回折現象を見てみる。これは古典的な波の重ね合わせで語れるものだとしていたが実際は、全く異なる結果を招いてしまう。というのも、量子力学では、古典論で言う運動の軌跡を決定できないのである。
そんな中でも軌跡ぽいをものを観測できるものとして、霧箱がある。なぜ違いが生まれるのか。それは実験装置のためである。観測するために実験装置は重要である。実験装置は観測物に何かしらの影響を与えて何かしらの変化を見えるようにしてしまう。そのため、実験の精度が粗ければ粗いほど軌跡ぽいものを観測でき、厳密なものほど離散的な結果を出力してしまう。
以上から量子力学でなにを述べることができるのか考える。それはある状態での運動の分布の予測である。観測してしまえば確率は収束してしまうが、ある状態を考えたときにどこに行く可能性があるかは考えることが可能である。それが波動方程式として表現可能なのだ。
量子力学のメモ的なやつを久しぶりのブログで
今日から勉強の記録として色々な記録始めます。よろしくお願いします
二週目
大学が始まり二週目となる月曜日に到達した。そんな中自分の進捗はどうかというと、パソコン分野に関しては満足のいく進捗である。しかし、数学・物理分野ではあまり進捗がない。確かに日々学んではいるが身についているかというかと言うとびみょうな線であろう。今週は相対論の教授とお話しできる機会を設けていただいたのでいろいろなことを聴いてみたい。
最近数学のほうに力を入れていて現在は代数学・解析学・線形代数に力を入れている。日々なるほどと思うことも多い。群論はシンメトリーから始まりなかなか面白いものがある。
ここで、主が今年やりたいことを整理したい
物理学
古典力学(解析力学含む)・電磁気・熱力学・量子力学・特殊相対論
数学
ふ~む…多いな
現象理解
今日の一番の学びは何かというと、木曜日の演習を解いていて現象を想像し何について議論するかということを常に考えること、そしてもう一つは、授業において考えたことで、何かと何かをつなぎ合わせることで出てくる疑問点をよく考えることの大切さである(つなぎ合わせることも大事ですね)。
今後演習する際にはこのことを常に意識していきたい。時間のかかることではあるが大切なことである。
講義が始まりいろいろなことが手につかなくなってきた。コミュニケーションが不得意なことも考慮しつつバイトもせねば…成績もとらねば…いろんな方から話を聞いてみたいし…とても大変である。大学に行けば遊べるなんて思っていた時が懐かしい。ただ自分にとって遊んでいるよりは、得るものがあるしちょ~楽しいのでよいではないか~。
そんなことを打っている間にも3時になりそうだ。おやすみなさい…